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当社は、米子市におけるフレイル予防（低栄養予防）と生活習慣病予防（適塩推進）を目的に産官学協働で組織された「フレ飯プロジェクト」への参画が決定し、6月17日(月)の定例会議に参加しましたので、お知らせいたします。

同プロジェクトでは「みんなでフレ飯」冊子パート1・パート2を作成するなど、幅広くフレイル予防の発信をされており、プロジェクトが開発した「フレ飯弁当」のサバのドライカレーは、既に駅弁・空弁として販売されております。

6月17日(月)の定例会議では、「フレ飯弁当」のサバのドライカレーと現在試作中のごまチーズクッキーの試食などが行われました。

当社代表取締役 高橋 洋のコメント
「ごまチーズクッキーは、牛乳が加わることで、しっとり柔らかな食感となり、ご高齢者にも食べやすいよう工夫されていました。ごまとチーズの風味も良く大変美味しかったです。
サバのドライカレーは、カレーと相性の良いトマトベースで、大豆や卵、チーズも入っているので、美味しいだけではなく、フレイル予防に効果的なたんぱく質も効率よく摂取できます。
サバには、タンパク質に加えて脳を活性化させるDHAも豊富に含まれているので、フレイル予防に期待できるお弁当だと感じました。冷めても大変美味しい味付けへの工夫も感じられ、大変勉強になりました。プロジェクトチームの「フレ飯弁当」への想いは、『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』の理念と相通じる点が多く、全国のご利用者様にも是非一度味わっていただきたいと思いました。」

当社もフレイル予防として、毎食たんぱく質を20g以上採れるお食事（幸たんぱく食）をお届けしており、このプロジェクトに参加させていただくことで、更にフレイル予防の認知拡大に寄与できるよう進めてまいります。

※フレイル…健康な状態と要介護状態の中間の段階